夢の

夢の気象、たいふう。最悪死者も出るというのに学校やら会社が休みだったり早上がりだったり期待を抱かせるわくわくの気象。どんだけ疲れているんだ。22世紀になっても気象はコントロールしないほうがいいぞ。みんな疲れて死んでしまう。

台風で電車が遅延しても意地でも定時出社してドヤ顔するような素晴らしい労働者とは絶対にわかりあえないと思う。仮に世界平和がその人たちとの和解が条件であったとしても拒否したいレベルで分かりあうつもりはない。本当に心の底からカイシャとシゴトに魂喰われていないと食っていけないなんて幻想だ。そーいう奴らに限って学生のころはたいしてまじめにやってないのも俺はわかっている。要はアホなのだ。

 

某牛丼屋でバイトをしていたころ、同僚の娘が「今日はお客さんたくさん来てくれてうれしい」とかいってのけたのを見て愕然とした記憶がある。給金に全く関係のないスコアに対して何を言っているのか1ミリも理解できなかった。ヒマであっても鬼のように忙しくてもアルバイトの時給は変動しない。即辞めた。まったく違うイデオロギー

遭遇した衝撃が大きく、未だに覚えている。バイト探しのCMをみると思いだす。

あーいう連中が台風を残念がるんだろう。